まいぷれ編集長たけやんが行く!
津山武道学園設立15周年記念
スポーツ庁が武道ツーリズムという事業に取り組んでいます。
その一環で津山の武道と観光を結び付ける勉強会があり、ありがたいことに参加させてもらいました。
今回は実際に武道の現場を観るということで武道祭に行ってきました!
立派な看板が出てました。
津山市民ならよく知っている場所で開催されました。
凛とした空気が張り詰めます。
実際に見ると所作が美しい。
津山を含む美作地方は古くから武道が造詣の深い地域です。
当地において武道競技人口の拡大並びに技術継承の推進のより一層の振興と青少年の健全育成を図るため武道諸団体が一同に会して研磨し、交流と連携を深める場として武道祭が開催されました。
イベントを通して武道がより身近になると良いですね。
会場には凛とした空気が張りつめていました。
暖房を切ってきたので館内は少し寒かったです。
参加の皆さまは裸足なのでもっと寒かったと思うのですが、日ごろの修練でしょうか、みなさん背筋がピン!としてて格好が良かったです。
弓道の演武に始まり、各武道団体が素晴らしい演武を披露して下さいました。
普段武道に触れ合うことがないのでとても新鮮でした。
小さい子どもも参加してましたが、綺麗に演武を行い、とてもカッコよかったです。
心身を鍛えて立派な大人になって下さいね。
500年の歴史のある「竹内(たけのうち)流」古武術。
現存する日本の古武術であり、全ての武道の母体とも言われています。
その演武を始めてみましたが大変すばらしいものでした。
畳の上でなくフロアで投げ技を披露してくれたのでとてもビックリしました。
素人目にはわかりませんでしたが、大変な修練を積まれたのだと思います。
とどめを刺す仕草までが一連の流れにあるのが特長的でした。
畳ではなくフロアの上での演目でした。
ハワイにも武道が伝わっていてハワイ州超禅寺直心影流法定の形の演武も披露されました。
ハワイ剣道連盟の会長と津山剣道連盟会長の模範試合もなかなか見ごたえがありました。
午後からも各団体の演武が披露され、一日たっぷり武道を観れるイベントとなりました。
武道という魅力は知らなかったのですが、津山のある美作地区にはまだまだ素敵な事が沢山あるのだと思いました。
剣術で言えば「宮本武蔵」という超ビッグネームもあるので、こういった団体と連携して津山の魅力をもっと発信して観光につなげていきたいですね。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。